勉強しすぎで頭痛になる人の改善の知恵袋
こんにちは、横浜市、綱島の偏頭痛専門の整体の、新村 哲です。
テスト期間など、勉強の時間が長くなると、頭痛になる方は、座り方を見直す必要があります。
・悪い座り方の例
背中は猫背、腰は丸まっている、アゴを突き出す、肩は巻き肩、首は前に傾いている、首と後頭部が詰まっている
首と後頭部の隙間が、詰まると、血管をつぶし、頭への血流が悪くなります。
結果、頭痛が治らなくなりますので、特に注意が必要です。
・正しい座り方
坐骨結節の前方が、椅子に当たるように、浅く腰掛けます。
骨盤を立てて座り、腰は手の平一枚分、反らします。
胸郭を上に引き上げて、首のラインが、前に倒れない、アゴが90度になるように、調節してください。
勉強しすぎて、頭痛になる方の為の体操です。
【やり方とポイント】
① 肩幅より、広くタオルを持つ
② 肩甲骨を寄せながら、上へ引き上げます
③ バンザイしながら、肩甲骨を寄せて、挙げた状態で、頭の港後方に反らす
④ バウンド5回
⑤ 頭の後ろで、肩甲骨を軽く寄せたまま、挙げ下げする
⑥ 10回位挙げ下げを繰り返す
⑦ 再び、肩甲骨を寄せて、挙げながら、バウンドさせます。
⑧ 挙げ下げを10回位行う
【注意点】
・肩に痛みを感じたら、中止してください
・タオルは後頭部に触れない、ぎりぎりの所を通過させてください(後ろに反らし過ぎない)
・肩甲骨は、常に軽く寄せておく
勉強の合間の休憩時間に、行うと良いと思います。正しい座り方も、常に意識してください。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。